チューブ
Pharma-Line™ I
チューブ
SaniSure® Pharma-Line™ I チューブは、すべての主要なペリスタポンプに適合します。生体適合性のある熱可塑性プラスチックを使い、正確な寸法公差で押出成形されています。
当社の Pharma-Line™ I は、化学薬品（アセトンや塩化メチレンなど）への耐性が懸念される場面で、シリコーンチューブに代わる優れた選択肢となります。
概要
Pharma-Line™ I チューブ
用途
- ペリスタポンプ
- ピンチバルブ
- 充填
- バイオリアクタープロセスライン
- 流体移送
- 診断とラボ検査
メリット
- 優れたポンプ寿命
- 高い耐薬品性
- 耐キンク性
- ガンマ線照射、オートクレーブ対応
- 安全に焼却処分可能
- 生体適合性
仕様
- 熱可塑性バルカナイト（TPV）
- 不透明
- 高い耐薬品性
- 無味無臭
- プロセス液に溶出するフタル酸系可塑剤や過酸化物を不使用
コンプライアンス
- US Pharmacopeia 43、National Formulary 38（USP）、General Chapter<88> Class VI Biological Reactivity Tests、In Vivo（2020 年）
- ISO 10993（各部）
- USP 661.2
- 本製品では、包括的な抽出物・生体適合性試験の結果をリクエストいただけます
| 素材 | TPV |
| ASTM硬さ試験ショア A（+/- 3） | 68A |
| 外観 | 不透明 |
| 無菌シーリングと溶着 | なし |
| 高圧力耐性 | 低 |
| ペリスタポンプの寿命 | 長 |
| 包括的なポンプ性能調査 | 実施済み |
| 抽出物プロファイル | あり |
| 毒性プロファイル | あり |
| オートクレーブ | 対応 |
| 定置滅菌（SIP） | (-) |
| ガンマ安定性（最大 50 kGy） | あり |
| 最高温度 | 400°F | 204.4°C |
| 最低温度（ブライドル） | -75°F | -59°C |
| オーバーモールディング互換性 | あり |
| 滅菌方法 | オートクレーブ ガンマ線照射 化学滅菌剤 |
| 物理的特性 | 代表値 |
| 比重 | 0.952 |
| 硬さ試験ショア A（10 秒） | 70 |
| 引張応力 | ¬ |
| クロスフロー：100% 変形 | 365 psi |
| フロー：100% 変形、70°F | 540 psi |
| 引張応力 2、 3 | ¬ |
| クロスフロー：100% 変形、7 | 588 psi |
| フロー：100% 変形、73°F | 697 psi |
| 引張伸び 2、3 | 290% |
| フロー：破断 73°F | 290% |
| フロー：破断 73°F | 240% |
| 圧縮ひずみ率 | ¬ |
| 72°F、22.0 時間 | 17% |
| 158°F、22.0 時間 | 41% |
| 212°F、22.0 時間 | 51% |
SaniSure® チューブプログラムの詳細
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